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旧石器遺跡「捏造事件」 [ 岡村道雄 ]

岡村道雄 山川出版社(千代田区)キュウセッキ イセキ ネツゾウ ジケン オカムラ,ミチオ 発行年月:2010年11月 ページ数:245p サイズ:単行本 ISBN:9784634150089 岡村道雄(オカムラミチオ) 1948年新潟県上越市生まれ。

1974年東北大学大学院文学研究科修士課程国史学専攻修了後、同大学文学部助手。

1978年宮城県立東北歴史資料館考古研究科研究員、考古研究科長。

1987年文化庁文化財部記念物課埋蔵文化財部門文化財調査官。

1993年同主任文化財調査官。

2002年独立行政法人文化財研究所、奈良文化財研究所。

2008年同所退職。

現在、杉並の縄文人と称し、松島湾の宮戸島で環境・歴史・文化について考え、全国の縄文遺跡などを巡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 旧石器遺跡捏造の経緯/第1章 「栄光」への軌跡(石器文化談話会の始まり/本格化する発掘活動 ほか)/第2章 失墜した“ゴッド・ハンド”(拡大していく戦果/捏造発覚 ほか)/第3章 捏造発覚から一〇年を経て(見破られなかった藤村の知恵/見破れなかった私の甘さ ほか)/第4章 明日への考古学(三つの過ち/ささやかな私からの提言 ほか)/終章 旧石器遺跡捏造の総括 遺跡はどのように捏造されたのか。

渦中にあった元文化庁主任文化財調査官が、10年の沈黙を経て、いま明らかにする。

本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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